Ｊ式ラブレター　from　Heaven♪

先日の大祭実行委員会で、来月仕事を辞めることになったＭちゃんに対するvijayさんのアドバイスが、とても響いた。

「『最初からずっと聖霊と繋がったままだった』と思って、職場を見てごらん」



最初からずっと聖霊と繋がったままだった、と認識を変えて過去を見ていく。

過去の記憶の全てが、”天国に近い夢”に変わっていく。

これは、天国へと還る準備だ。



仕事に関しても「この仕事に就くときから、ずっと聖霊と一緒に過ごしていた」と認識を変えることで、職場での記憶が聖霊バージョンに変わっていく。


天国は変化しない。
ゆえに、私も変化しない。

唯一、変化を許されるのは、エゴの手を選んで過ごしてた時間の全てを、聖霊の手を取って過ごしていたと認識を変えることのみ。


母が肉体から去り、魂となって数ヶ月が経つが、私の中に悲しみはない。
母のことを思い返したり、母に話しかけたりするけれども、悲しいという感情は浮かばない。

心から、本当にできることの全てをやり切った、と思っていることもあるのだけれど、同時に、母も必要なことを全てやり切ったと知っているからなのかもしれない。

投影とは、あくまでも自分の内側にある「何か」が刺激されて、私が生み出しているものであり、捏造である。

母は、私の中にあるけれど、決して私の中から悲しみを生み出す存在ではないのだ。

子供たちをスカイツリーのてっぺんから飛び降りるほどの決死の思いで聖霊に委ねたことは、ここで生かされていた。

これが、赦し委ね祝福の完全形なんだと思った。



翻って、見て、私は、今の仕事を100％聖霊に委ねているだろうか、と思うようになった。

母との関わりのように、私はこの職場でできることの全てをやり切っただろうか？

心残りは無いか？

もし、この職場を辞めるとして、不安に思うことはないか？

それを解決しないまま辞めたら、「職場」という空間に私を置き去りにすることになり、引きずられることになる。



それは、今までエゴを選んで過ごしてきた過去に「赦し」が必要な理由でもある。

遠い遠い過去から、今生までの全ての時間を聖霊と共に振り返ること。


全て終わった地点から、法王の視点で見ること。

年間タロットの８月のテーマは、結局「何も起こっていない」ということの再認識であり、あるがままの私を思い出させてくれた。


母は、愛を拡張しただけ。
私も、愛を拡張しただけ。

母は愛で、私も愛で、だから、子供たちも愛で。

それゆえに、全てが愛である。

私が愛であるがゆえに、全てが愛である。

愛であるがゆえに、私は神の子である。



台風で洗われた大地に、一番先に、この言葉を置こうと思う。

世界は無い。
愛だけがある。


母に先んじて、私に「死は無い」と教えてくれた義父と、「悲しみは捏造」と教えてくれた母に、心からの感謝を。

ありがとう♪